Mission

現代の日本文化では、自分の思いや考えを曲げてでも、多数派に入っておくことが「出る杭となって打たれることなく」生きていく術となっており、世の中の歪みの一因となっているのではないでしょうか。もし日本文化に、少数派の意見にも耳を傾ける余裕と勇気があれば、「言われてみれば、そうかもしれない」と大勢を変える力があるかもしれません。

声が大きい人や権力のある人の意見だけが、社会の意見を代表していくような世の中では、しあわせの追求に上限があるように思います。子どもや社会的弱者など、「声が小さい人」の意見や想いにも耳を傾ける「本物の民主主義」を日本にも根付かせたいです。そんな大きな大きな思いを込めて、小さい音に耳を傾ける日、2月17日に会社を設立しました。この日は、「天使のささやきの日」と呼ばれています。

Vision

わたしたちは、半年間をかけてこのスローガンを作りました。誰かのアイディアを採用したものではなく、メンバー全員が少しずつ知恵を出し合って作った、会社の指針です。

耳を澄ませ  Listening to the silent
わたしたちは、小さい声に耳を傾けます。100人の中にひとりしかいない意見が、全員を救うかもしれない、全員を笑わせてくれるかもしれない。

対話を耕し  Sowing the dialogue
わたしたちは、対話を重視します。相手の話を聞き、自分の話をします。時には、キャッチボールを休んでボールを持ったまま遊んでみるのも必要かもしれません。

余白の森へ  The woods of wonder
自然との対話を説いたレイチェル・カーソンは『The sense of wonder』を著し、松尾芭蕉の句『古池や 蛙飛び込む 水の音』の最後は「The sound of water」と訳されました。わたしたちの森は、「問い」「好奇心」「素晴らしいもの」「畏怖」でできています。